平日、土日問わずにぎわいを見せる銀座商店街。この商店街に構えるゲストハウス「MARUYA Terrace」で、4/23（火）にマチモリ不動産主催の掘り出しもの市を開催しました。

MARUYA Terraceは、定休日である火曜日に「火曜のすぱいす」と称して、さまざまな出店者へ場所を提供。

（4月は掘り出しもの市のほかに、パン屋さんや野菜と果物のお店、お弁当屋さん、雑貨屋さんが出店されていました）

今回のイベントでは、古道具、雑貨類、食器、古着、古本などを出品してくださる7組が出店。おもいのほか古着を出品してくださる方が多く、さながら古着屋さんのよう……！

わたしもちゃっかり自分の本を販売させていただいていました。

▲ 角を加工したアクセサリーも！

立ち寄ってくださった方は、地元の方々から、国内外の旅行で来ている方々までいらっしゃり、実際の商品を手に取ったり、まとめ買いをしてくださったりと、たのしんでくださっている様子でした。

イベントの休憩は、向かいのcaffè bar QUARTOで。この日はペパーミントジンジャーエールを注文。ぴりっとしたジンジャーエールのあじわいに、初夏の風のようなさわやかなミントの風味が加わっていて、からだに溜まった熱がすうっと抜けていく飲み心地でした。

今回イベントを開催していたのが、普段はカフェとして営業しているスペースで、その奥はゲストハウスになっています。せっかくなので、休憩時間にちらりと覗かせてもらいました。

客室はシングルルーム14部屋、ツインルーム5部屋、トリプルルーム2部屋の3タイプ。宿泊人数にあわせて選ぶことができるので、複数人で泊まることも。

2階部分は、ランドリースペースと読書を楽しめるフリースペースが。寝るまでの時間をのんびり過ごすのに心地よさそうです。

ちなみに2階へ上がる階段を囲む壁が特徴のあるごつごつとした岩で、聞くところによるとなんと富士山の溶岩なのだそう。元喫茶店として使われていた場所で、当時は富士山の溶岩を使うのが流行っていたのだとか。

今では溶岩の持ち出しを禁止されているとのことで、こんなふうに間近で見られる場所も少なくなっていきそうです。溶岩と知ると、ますます迫力が増して見えました。

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第一回の掘り出しもの市は、想像以上の盛況で無事に終了しました。火曜日は定休のお店が多く、普段の平日や土日よりも少し人通りが少ないかな？ と心配していましたが、空いているお店が限られる分、にぎやかな店内に吸い寄せられるように、立ち止まって中を覗いてくださっていました。

数か月前よりも国内外問わず観光で訪れている方々がぐんと増えているなと感じたので、曜日に限らず、いつ来ても「なにやらたのしいことがやっているぞ」と思っていただけるよう、にぎやかなイベントをまた開催できたらと思います！