今回ご紹介するのは、6階・7階でメゾネットになっているお部屋です。

建設当時は文化人や映画関係者たちもリゾートマンションとして住んでいたそう。

徒歩10分圏内にはスーパー、ドラッグストア、コンビニが。途中の道のりに勾配が少し急な坂があるため、日常の交通手段には電動自転車があると便利です。

ちなみに月曜日と水曜日のお昼時にはコンビニの移動販売車が来るので、ちょっとしたお買い物をしたいときにうまく活用できそうです。

メゾネットタイプのお部屋は玄関がひとつであることが多いですが、こちらは6階と7階どちらにもそれぞれ玄関がついています。来客時、部屋を使い分けるときや、大きめの家具や荷物を搬入するときなんかに役立ちそう。

エントランスを抜けて、エレベーターでお部屋へ。

フロントにはちょっとした待合室が。

玄関に表示されている部屋番号が、ハンコで押したようなかわいさです。

玄関には、可動式のシューズラックがついています。ブーツやハイカットのスニーカーなど、持っている靴に合わせて高さが変えられるのはうれしいですね。

リビングは、大きめのソファを置いても広々。窓側にロッキングチェアを置いて、外の景色をゆったりたのしみたいなあ。

窓の外には、熱海の街並みと周りを囲む山が広がっています。思わず深呼吸したくなる景色。

続いては、6階の寝室部分へ。ピアノの黒い鍵盤のような階段を降りていきます。

階段下のスペースは見せる収納として活用したり、絵を飾ったりするのもよさそう。

6階からの景色も抜群。

ベッドを置いてもまだ空間にゆとりがあるので、間接照明や観葉植物などを置いて、リラックスできる自分好みのレイアウトに。

6階の玄関部分にも、可動式のシューズラック付き。こちらには最低限の普段履きを置いて、上の段はディスプレイ棚として活用するのもありかもしれません。

独立洗面台は、フランスのアパルトマンのような佇まい。

横に少しスペースがあるので、化粧品やタオルなどを収納する小さなラックを置くことも。

お手洗いも、リフォームの際に新しいものへ。

お手洗いの窓からも、山がちらり。円錐型のライトも素敵です。

お風呂は7階部分に。うれしいことに、なんとこちらの物件は戸別温泉がたのしめるんです。

おうちであれば、24時間好きなタイミングで温泉に入れます。

キッチンはお風呂と同じく7階の、リビング横にあります。

タオルハンガーがついていたり、左半分の収納が二段に分かれているのが地味にうれしいポイント。

設備は最低限なので、よくお料理をする方はIHの二口コンロを持ち込むと、より使い勝手がよくなりそうです。

マンションの近くの坂を登りきると、相模湾が望めます。ここから海上花火を観ることもできますよ。

定住はもちろん、都会の喧騒から身を置きたいときの別荘としても。

時間に追われる日々に疲れたら、外の景色を眺めてぼーっとしたり、温泉に入ったり。

自然と心が穏やかになれる空間で暮らしたい方は、ぜひ。