春日町古民家片づけワークショップ vol.1 レポート



6月20日(日)は第1回目の春日町古民家片付けワークショップを開催しました。


6月後半なので雨の心配もあったのですが、天気にも恵まれ、無事に当日を迎えることができました。










この建物あるエリアは、熱海の中でいう東山という場所で、近くにはブルーノタウト設計の旧日向別邸もあり、閑静で歴史ある場所です。



建物は、「綿の王」と呼ばれている明治・大正期の実業家・谷口房蔵の息子である、谷口豊三郎が所有している別荘でした。





トヨタ保養所として使われたのが土地も近くにあり、同氏がトヨタの前身である豊田式織機株式会社の社長をしていたことに由来があるようです。



建物の本来の良さを引き継ぎながら、人とのつながりが生まれる空間になる未来を一緒に考えていけたらと思い、今月から活動をスタートしました。




11時頃から作業をスタート。





チェーンソーで切った木や枝をゴミ袋に入るサイズまで小さく切ったり、石畳みを覆っていた細かい根から太い根まで切り、何層にもなっている落ち葉を拾いっていきます。



カマやスコップ、ノコギリを使って声を掛け合いながら、皆さん集中モードです。




作業していると、汗が目に入ってしみたり、普段動かさない筋肉を使ったり。

何日後に筋肉痛がくるかな、なんて思いながら目の前の木や葉っぱを拾います。





ご近所の方が応援に来てくださったり、第1回目からたくさんの方にご協力いただきました。








12時半ごろ、おにぎりとお茶を飲んで、休憩です。








食べ終わったあとは、「どんな風に活用できたら良いか」と皆さんと妄想を膨らませ、意見を交換。



ごろごろ本が楽しめる部屋、気軽に作品展ができる部屋、茶室バー、コワーキングスペース。



建物前にある石畳の階段の雰囲気が素敵なので、夜になったら行燈を置いてロマンチックな演出も。

昼だけではなく夜も楽しめる場所になったらいいね、とさまざまなアイディアが溢れて、広がりました。






作業の終盤には見上げれば空、歩くと隠れていた石畳みが見えるまでに!



こうして皆さんの手によって、建物がまた再び生命力を取り戻していくんだなあ。と感動すら覚えました。


ちょっとした疲労感が心地よく、よく眠れそうです。





これからが本当に楽しみな建物、そして熱海から文化を発信する場所になると思うます。





ご参加頂いた皆さま、誠にありがとうございました!



【次回のワークショップ】

■7月25日(日)10時~13時(今後毎月第四日曜に開催)

■参加費 無料

■内容

・根岸邸の内部見学

・片付けや落ち葉拾いなどの清掃作業(雨天の場合は屋内の片づけ、清掃作業)

・今後の活用方法を一緒に考える

■タイムスケジュール

10:00 受付開始

10: 10 建物見学

10:20 作業開始

12:10 休憩(軽食・飲み物をお出しします)・ディスカッション

13:00 終了

■集合場所 

・春日町古民家

・熱海駅より徒歩約5分

・住所:静岡県熱海市春日町51-10


熱海駅を背に、ペットビジネス専門学校のビルに向かって直進。横断歩道を渡り、マンション脇の階段を登ります。登り切った先に、ベージュの建物と大きなマンションが見えてきます。細い道を直進し、階段を降ります。途中、左手にトヨタ保養所の看板が見えてきます。さらに階段を下ると門が見え、その先が会場の古民家になります。

■持ち物

・汚れても良い服装、靴でお越しください(長袖・長ズボン・タオル)

・飲み物

■参加お申し込みはこちら

https://forms.gle/Tc53D9sN3567wcdU6

※当日はワークショップの様子を撮影させていただます。受付の際にお申し出いただければ、顔が写らないように配慮させていただきますので、ご安心くださいませ。