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ものすごい物件と出会ってしまいました。今回ご紹介するのは、大正14年〜昭和4年(1925〜1929)にかけて建設された、大正時代の面影が残る邸宅。

 

1階は 228.09m²、2階は70.33m²、物置も39.66m²と敷地の専有面積だけでも立派な邸宅であることがうかがえますが、敷地内には畑や竹林があるほか、近隣の山も所有しているんです。

 

元内閣総理大臣の吉田茂が数年過ごしたこともある歴史を持ち、昭和から平成、そして令和と時代が移ろいながらも建設当時のままの美しさを保っています。

 

 

 

 

では、早速家の中を見ていきましょう。玄関の引き戸を開けると、土間が現れます。

 

すっと背筋の伸びるような凛とした佇まいで、季節のお花を飾りたくなる空間です。

 

 

 

 

 

玄関から廊下へと進み、つきあたりを左に曲がると、洋室があります。

 

扉や食器棚、テーブルと椅子、額縁などがすべて深みのあるブラウンで統一され、重厚な趣を感じます。

 

 

 

 

 

天井のレリーフや、ステンドグラスの装飾に思わずうっとり。鮮やかな鳥と、葡萄が可愛らしいですね。

 

 

 

 

居間・食堂から廊下へ出ると、広縁があります。

 

建物の「和」の要素と、家具の「洋」の要素の絶妙なバランスに、大正時代の趣を感じます。

 

自然光に包まれながら朝食を食べたり、ゆっくりお茶をしたくなる空間。

 

 

 

 

広縁の右手には、床の間のある和室が。その隣にももうひと部屋和室があります。

 

 

 

 

 

床の間の柱には、高級な柿の木を使用。

 

大正時代から現代までこれだけ良い状態で建物が残っているのは、随所に質の良い素材を使っているからでしょう。

 

 

 

 

反対の方向から床の間の和室を見てみると、窓からは庭の美しい木々を眺めることができます。

 

縁側の窓の一部には外の景色をゆらゆらと写す大正硝子が使われています。

 

畳に落ちる木漏れ日の光のそばで寝転びながらラジオを聴いたり、読書をしたり。

 

ここでは詩や短歌のようなちいさな言葉を、じっくり時間をかけて心に取り込みたくなります。

 

 

 

 

床の間の和室の隣には、もうひとつ和室が。

 

障子の真ん中が一部開閉できるようになっており、日中は部屋に入れる光の量を調整できます。

 

 

 

 

家具、照明は引き継ぎが可能。今も建設当時の照明が空間を照らしています。

 

 

 

 

水回りはリフォームされているため、清潔感のある空間に。

 

洗面台とお風呂のシャワーがふたつずつついていて、さながら温泉浴場のよう

 

残念ながら温泉は出ませんが、これだけ広い浴槽があれば、思う存分リラックスしてお風呂時間をたのしめますね。

 

 

 

 

 

お手洗いと、その横の洗面台も、申し分ない綺麗さ。

 

洗面台前の窓にすてきな装飾が施された戸がついていたり、お手洗いの足元あたりにちいさな窓があったりと、暮らす人をたのしませてくれる空間づくりになっています。

 

 

 

 

つづいて、階段をのぼって2階へ。

 

2階は和室と洋室の2部屋になっています。

 

 

 

 

まずは和室へ。

 

障子のデザインや上部の小さなカーテンなど、1階の和室とはまた違った雰囲気のお部屋です。

 

現代ではなかなか見ることのない、レトロな赤いエアコンもかわいいですね。

 

 

 

 

床の間には布製のランプシェードが置かれていたり、壁の色がミントグリーンになっていたりと、ここでも大正ロマンの名残を感じることができます。

 

 

 

 

洋室には、シングルベッドがふたつと、窓際にテーブルとチェアが2脚。

 

壁をくり抜いたような小さな棚も素敵です。

 

お花や写真を飾ったり、アクセサリーなどの小物を置くのに良さそうですね。

 

 

 

 

 

この洋室の魅力は、なんといってもこのステンドグラスと、窓越しに見える景色。

 

窓は、外の景色を見せるだけでなく、景色を演出する役割もあるのだと感じさせてくれます。

 

 

 

 

窓の外はバルコニーになっています。

 

庭の木々や山、海を望むことのできる素晴らしい眺め。

 

 

 

 

2階にも洗面台とお手洗いがひとつずつついています。

 

 

 

 

敷地内には畑や竹林もあり、琵琶、銀杏、みかん、バナナの木も植えられています。

 

四季折々の果物や植物を楽しめるのは、広大な敷地ならでは。

 

 

 

 

撮影時には、ちょうど紅葉を迎えた銀杏の木を見ることができました。

 

 

 

 

別荘や会社の保養所、オーベルジュのような宿泊施設としても活用できそうな物件。

 

大正時代の文化を受け継ぐこの場所にぴんときた方は、ぜひお問い合わせください。

 

 

熱海市下多賀

売買
  • 物件名熱海下多賀保養所
  • 所在地静岡県熱海市下多賀
  • 交通JR東海道本線 熱海駅より車で19分(8.4km)/JR伊東線 伊豆多賀駅より車で3分(1.4km) 徒歩17分
  • 価格1億2,100万円
  • 管理費
  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料売買代金の3%+6万円+消費税
  • 間取り5LDK+物置
  • 専有面積1階 228.09m² / 2階70.33m² /物置 39.66m²/バルコニー 約5㎡
  • 構造木造茅葺き一軒家
  • 階数2階建
  • 築年昭和5年
  • 用途住居・宿泊・保養所
  • 契約期間
  • 保証会社
  • 入居可能日確認
  • 駐車場あり
  • 設備プロパンガス/厨房/エアコン/照明/収納/浴室/各階 洋式トイレ/各階 独立洗面台/バルコニー/庭/物置/雨戸
  • その他・1階洋室 エアコン故障中
    ・温泉なし
    ・近隣の山も所有
    ・水回りリフォーム済み
    ・家具付き(絵画を除く)

    ▼土地について
    宅地 5179.79㎡(1567坪)
    山林 628 ㎡(190坪)

    当該物件の近くの下記の一体の土地 3240㎡(980坪)も含まれます。

    一般山林(地目原野)760㎡
    一般山林(地目山林)1368㎡
    一般山林(地目原野)1112㎡

    ※この土地についての道路等は確認いたします。